乳腺マッサージ

乳腺とはそもそもどんなものでしょうか?

乳腺マッサージ

 

胸の形成部位で非常に重要な役割を持つのが乳腺です。乳腺は乳汁を分泌する役割を持っていて、赤ちゃんの授乳のときなどに機能します。

 

胸の大きさにかかわらず15から20個ほどが乳房のなかにある形となっており、均等な配列というよりは内側から外側のなるにつれてその数が多くなっています。乳腺は乳管と呼ばれる管を持っている線で、この乳腺が多数集合することによって乳腺葉という組織を形成します。

 

乳腺の発達の具合はホルモンによって調整されていて、雌性ホルモンと脳下垂体の前葉ホルモンが主なコントロールにかかわるホルモンです。これらのホルモンは女性特有のホルモンとなっていて男性でのこれらのホルモンの分泌はされていません。

 

乳腺は月経の周期による影響を受ける組織でもあり、体内のホルモンバランスの増減によてその数がかわってきます。

 

また癌の原因にもなることでしられており、乳癌の多くはこの組織から発生します。

 

そのため乳腺の分布率が内側から外側にかけて配置されていることと同様に発生率も内側よりも外側のほうが多くなる傾向があります。

 

乳腺とバストの関係を知っておこう

 

乳腺は授乳に必要な機関で、乳房の脂肪に包まれるような状態で位置しています。

 

胸の形や大きさはこの乳腺と脂肪、そして乳腺組織の発達の程度によって構成されているため、たとえば乳腺周りの脂肪分がほかの人よりも多かったり、乳腺組織自体が発達傾向にあったりすると比較的バストが大きくなっていきます。

 

そのためこの乳腺や乳腺周りの脂肪を多くしたり発達させることによってバストアップの効果を狙うといった施術も数多くあります。

 

ただし乳腺は非常に傷つきやすい組織でもあります。いくら胸を大きくしたいからといって無理やり圧力をかけたりするとすぐに組織が傷んでしまうため注意が必要です。

 

また乳腺の発達時期は第二次成長期や思春期と重なりますから、ホルモンバランスには気を配っておくべきでしょう。これらの時期は学業では受験などの数多くのイベントと重なりますが、こうしたイベントからくるストレスや寝不足などによる体調不良がホルモンバランスに影響を与えてしまい、成長を阻害するといった懸念も考えられます。

 

また退縮期間と呼ばれる、乳腺の成長が終わって乳房が小さくなる時期が存在します。

 

これは成長期に卵巣から分泌されるホルモンがこの時期になると量が減ったり、分泌そのものがおわってしまうからと考えられています。

 

この発育ホルモンは妊娠中には非常に多くの量が分泌され、妊娠中に胸が張るなどの症状が現れる原因ともなります。

 

授乳期には乳管の役割がじゅうようになるため、こうしたホルモンバランスの変化が起きていきます。

 

40代から50代にかけては、乳管の役割は終わったものとされるため、徐々に脂肪へと変わっていき、その数を自動的に減らしていく流れとなります。

 

乳腺マッサージってご存知ですか?

乳腺マッサージ

 

乳腺は授乳などに非常に重要な役割を果たし、さらに胸の大きさにも影響を与えるという女性の美貌にとっては切り離すことのできない組織です。そんな乳腺をマッサージによって刺激することによって、胸のサイズをアップさせるというバストアップエクササイズが存在します。

 

これを乳腺マッサージと呼びます。

 

そもそも乳腺はエストロゲンという女性ホルモンによってその成長が促進されます。

 

このエストロゲンは乳房周りの適度な刺激によっても分泌されると考えられているため、マッサージが有効に機能するようです。

 

またマッサージによる血行促進によって血の巡りがよくなるため、ホルモンの効果が出やすく、栄養補給なども円滑にいくことも乳腺マッサージによってバストアップが期待できる要因の一つとなっているようです。

 

お金をかけずに乳腺マッサージを自分で

 

近年では乳腺マッサージ専門の店舗も増えてきました。今までのマッサージ店というと担当は男性で個人や少人数での店舗活動がメインであったりしたため、女性の側からすると非常に入りづらい、サービスを受けづらい印象が強い業界でした。非常にデリケートな部分ですから当然かもしれません。

 

しかしそうしたニーズにこたえるかのように女性専用店舗、女性店員によるサービスが充実してからは、気が向いたらマッサージを受けに行くといった感じの女性も増えてきています。

 

店舗でのマッサージでも十分に効果は期待できるかもしれませんが、先述したとおり乳腺関係の部分はデリケートなので、できることなら人に見せたくないという人もいるかもしれません。そんな人は自分でできる乳腺マッサージを行ってみることをお勧めします。

 

効果を高めるためにまずは体を温めることこあら初めて見るとよいでしょう。

 

代表例は入浴です。十分な入浴は血行を促進してくれるため老廃物の代謝もよくなるなど美容効果は高いです。

 

十分に体が温まった状態になったら、胸の外側から内側に向かってゆっくりと押し上げていくようにマッサージをしていきましょう。

 

下から上、外から内側が基本です。

 

たったこれだけでも毎日続けることによって徐々に効果が出てきます。

 

乳腺マッサージの際の注意点

 

マッサージを自分でするときにいくつかの注意点に気を付けなければなりません。

 

まず乳腺は傷つきやすい組織であるということです。

 

乳腺は胸の大きさを支える重要な役割をになっています。

 

そんな大事な組織を傷つけてしまってはマッサージをする意味はまったくなくなってしまいます。

 

マッサージは圧力をかけるのではなく軽い力で毎日定期的におこなうことで効果がでてきますから、焦らずにじっくり取り組むようにしましょう。

 

またマッサージのやりすぎにも注意が必要です。というのも乳房のほとんどが脂肪でできているため、あまりマッサージを入念にやりすぎると脂肪が燃焼されてしまいます。

 

ダイエットなどには効果的なこの方法ですが、バストアップを目的とする場合は逆効果となってしまうため、注意が必要です。

 

乳腺マッサージについてまとめ

 

胸を形成している組織のなかでもかなり重要な役割を果たす乳腺。

 

その乳腺マッサージは効果があります。

 

ただし圧力をかけすぎたり、やりすぎて逆に胸が小さくなってしまう危険性もあるので十分に注意が必要です。

 

焦らずゆっくり、時間をかけてやっていくことが失敗しなポイントとなるでしょう。